- 魔導書10周年に向けてカード紹介!「魔導書院ラメイソン」【遊戯王OCG】 投稿日 2022年3月21日 02:00:45 (ピケルステーション ~遊戯王の情報や構築に関するブログ~)
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どーもです。ピケステです。
今回も魔導書10周年に向けて魔導シリーズのカード紹介です!
今回はこちら
《魔導書院ラメイソン》
モチーフ
タロットカードの大アルカナ「The Tower(塔)」
(正:崩壊、災害、悲劇 逆:緊迫、アクシデント、誤解)
毎ターン墓地の魔導書をデッキに戻しつつドローする効果を持つカードで、
このカードの存在こそが魔導書が持久戦を得意とする理由の1つであり、
ピケステ流でも重要な役割を担うカードですね。
かつては《ゲーテの魔導書》などと併用すると墓地の魔導書を取り合うためゲーテを発動(特に③の除外)できる頻度が少なくなりがちだったりしたんですけど、
《ルドラの魔導書》がある今では手札を減らさずに墓地に魔導書魔法を溜めることが容易になったため、
毎ターンラメイソンでドローしつつ、毎相手ターンにゲーテで除外による妨害を撃つこともかなり簡単にできるようになってます。
初動展開に《ネクロの魔導書》などを使用し制圧盤面を敷いたりワンキルを狙うような魔導書入り魔法使い族系デッキではあまり活かせませんが、
ピケステ流ゲーテビートや魔導書入り下級魔法使い族ビートダウン、推理ゲートなどによる墓地肥やし型魔導書デッキなどではかなりの大活躍が期待できます。
被破壊時にデッキから魔法使い族を特殊召喚する効果もありますが、
相手依存かつタイミングを逃す効果なのであくまでも除去の牽制・保険と捉えて、
もしも相手が《ハーピィの羽根帚》や《ライトニング・ストーム》などで伏せゲーテ共々破壊してきた場合に壁モンスターを出せるぐらいに思っていたほうが良いと思います。
そんなところですかね。
というわけで、明日もお楽しみにー。
以上でーす。
ノシ
Source: ピケルステーション ~遊戯王の情報や構築に関するブログ~
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