- 魔導書10周年に向けてカード紹介!「魔導老士エアミット」【遊戯王OCG】 投稿日 2022年4月11日 21:30:30 (ピケルステーション ~遊戯王の情報や構築に関するブログ~)
どーもです。ピケステです。
今回も魔導書10周年に向けて魔導シリーズのカード紹介です!
今回はこちら
《魔導老士 エアミット》
モチーフ
タロットカードの大アルカナ「The Hermit(隠者)」
(正:経験則、高尚な助言、秘匿、思慮深い 逆:閉鎖性、陰湿、誤解、邪推)
魔導書魔法発動の度にレベルが2つと攻撃力が300上がる効果を持っています。
いやいや、
これは流石に活かし方が思い浮かばないっす。(汗)
レベル変動をエクシーズ召喚などに活かすにしても、
召喚権(またはエアミットを特殊召喚する手段)+魔導書魔法1枚以上(それ自体の効果も使えるとはいえ)を消費しつつ、さらに他の素材モンスターを並べる必要があります。
魔法使い族デッキで使う場合でも、
☆5に関しては、
手札コストとはいえ魔導書魔法以外でもよく自己特殊召喚できる《THE トリッキー》や、
場の状況に依存するものの自身以外のカードを消費せず特殊召喚できる《太陽の神官》などがあり、
さらにエクシーズ素材に限れば《アステル・ドローン》も使えます。
☆7に関しては、
《マジシャンズ・ソウルズ》などから特殊召喚できる《ブラック・マジシャン》や、
下級ウィッチクラフトでデッキから特殊召喚できる《ウィッチクラフト・ハイネ》、
リリース無しで召喚できる《霧の王》、
自身を特殊召喚できる効果を持つ《創聖魔導王 エンディミオン》や《アストログラフ・マジシャン》、《氷結界の交霊師》などなど、いくらでもエアミットより使いやすいモンスターが存在します。
エアミットの数少ない利点は《魔導術士 ラパンデ》のサーチに対応している点ですが、
サーチしたうえで召喚する(場に出す)必要があるのがネックです。
自身の効果に魔導書魔法を要求するにも関わらず、召喚権を使用する=《魔導書士 バテル》を使えないこともさらに魅力を下げる要因になってますね。
このカードに関しては、今後☆3であることや攻守の数値などを活かして場に出しやすくなるようなカードが登場することに期待するしかなさそうです。
(使いづらいというより、ライバルが多すぎてエアミットじゃないとできない動きや利点が思いつかないです…)
そんなところですかね。
というわけで、次回もお楽しみにー。
以上でーす。
ノシ
Source: ピケルステーション ~遊戯王の情報や構築に関するブログ~